オススメ転職エージェント PR

【30代公務員】使ってみた転職エージェント3社メリット&デメリット

30代公務員が使ってみた転職エージェント3社
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

公務員を10年勤めてから、30代半ばで民間企業へ転職したユウキです。

私が公務員をやめた理由や自己紹介はこちらの記事にまとめていますので、もしご興味あればご覧ください。

「公務員だからエージェントに対応してもらえないかも……」

「転職エージェントに無理やり転職させられそう……」

と考えてしまい、転職エージェントに登録できないってこと、ありませんか?

周りに転職エージェント使った人もいないからどんなサービスなのか不安……

初めての転職で不安な人ほど、転職エージェントに頼ったほうがいいですよ!

転職エージェントを使うメリットは次の3つです。

転職エージェントを活用するメリット
  1. 無料で企業への応募に必要な書類作成を手伝ってくれ、面接対策もしてくれる
  2. 無理やり転職させられることはない
  3. エージェントが合わなければ担当者交代、または他の会社に変えれば良い

私は2回の転職でリクルートエージェントなど3社を活用しました。

実際にこの3つのメリットを感じたので、転職に興味のある方はエージェントを使って転職することをオススメします。

私自身、2回目の転職ではエージェントを使って年収130万円アップを実現できたので、本当に感謝しています。

この記事では私が使った転職エージェント3社について、

  • 最重要の求人数の違い
  • 実際に使ってみて感じたメリット
  • エージェント公式HPには出てないデメリット

をそれぞれご紹介していきます。

  1. 転職エージェント3社の違い
  2. それぞれのメリット&デメリット
  3. 転職エージェントは2社以上登録が必須

※このサイトでは提携しているアフィリエイト広告を掲載しています

実際に使ってみたエージェント3社とオススメ

転職エージェントの選び方は、次の3つが重要です。

  1. 2つ以上のエージェントに登録
  2. 紹介求人数が多いエージェントを選ぶ
  3. 担当エージェントと相性が良いところに決める

私が実際に使った3社は以下で、このなかでオススメできるのはリクルートエージェントとDODAです。

2社をオススメするのは、次のように圧倒的に求人数が多いからですね。

エージェント名求人数備考
リクルートエージェント約76万公務員から転職する時に使用
DODA約29万2回目の転職活動で使用
エンエージェント不明面接まで進めば内定取れる確率高そう
※求人数は2024/06/15時点。公開求人と非公開求人数の合計を記載

3つのエージェントについて、メリットだけでなくデメリットも詳しくお伝えしていきますね。

リクルートエージェント

私が一番にオススメするのは、最大手のリクルートエージェント

実際に使ってみて、初めての転職活動をするうえで以下の3つがオススメできる理由です。

  1. 求人数が他エージェントより多い
  2. 自分の興味に合う仕事を紹介される確率が高い
  3. エージェントの職務経歴書添削が良かった

公務員であるというだけで相手にしてくれない転職エージェントもいるようですが、リクルートエージェントは最初から最後まで親身に対応してくれました。

リクルートエージェントから言われた職務経歴書改善のポイントは

  • これまで公務員として担当してきた業務の課題は何か
  • それに対してどんな検討や考察、施策を行ったのか
  • その結果、どのような成果(実績)が出たのか

を職務経歴書に入れると、あなたが入社したあとに活躍できそうか、採用担当者が判断ができるとのこと。

この職務経歴書添削のおかげで無事面接の機会を頂けて、公務員から民間企業へと転職することができました。

私がリクルートエージェントの添削を踏まえて修正した職務経歴書をご覧になりたい方は、こちらの記事「【改善策2つ】転職の書類選考で落ちるときにすべきこと」を読んでみてください。

メリットばかりでもなく、実際に使ってみたら次の2つをデメリットと感じました。

  1. 転職サポートが面談から3ヶ月しか受けられない
  2. エージェントと相性が悪いとやりづらい

1つ目のデメリットは、エージェントとの面談から3ヶ月しかサービスを受けられないこと。リクルートエージェントのHPを見ると、2024年現在も変わっていないようです。

ゆっくり転職先を探したい人には向かないかもね……

短期間で決めたいという人には期限があってちょうどいいかもね

2つ目のデメリットは、エージェントと相性が合わないと辛いこと。

私は最初の転職ではリクルートエージェントしか使ってなかったので、もし仮にエージェントと相性が悪かったら逃げ場がない状態になっていました……

実際に担当してくださった方はメールなどの返事も早く親身になって応募書類を添削してくれたので、結果的には私は困ることはありませんでした。

エージェントと相性が合わないのはどの会社でもあること

「この人は自分と合わないな」と思ったら遠慮なく担当を変えてもらおう

【完全無料】
リクルートエージェント公式HPはこちら

DODA

次にオススメなのがDODA。リクルートエージェントと同様、最大手のエージェントですね。

2回目の転職ではDODAのエージェントから紹介いただいた企業に転職でき、年収で130万円も上がりました。

DODAのメリットとしては、以下の3つです。

  1. 必ずメールで予定を決めてから電話してくれた
  2. 紹介される案件が一番興味に近かった
  3. 応募書類の見直しは時間がかからないようにしてくれた

特にありがたかったのが、①の「メールで事前に電話をかけてくる時間を調整してくれた」ことでした。

仕事をしながらの転職活動だから、就業後に電話かけてくれたのが助かった……

あとは応募書類の手直しも最低限しか求められなかったのも、現職で忙しかった自分には助かりました。

DODAエージェントとの面談時に伝えた

  • 自分のこれまでの経歴
  • 強みと弱み
  • 興味のある業界とやりたくない業界

をきちんと覚えていてくれ、「面白そう」と思える求人が多かった結果、今の職場に内定をいただくことができました。

デメリットは次の2つですね。

  • 求人数がリクルートエージェントの約38%しかない
  • 転職活動後半に紹介された求人が自分の興味と違うものになってきた

最初のデメリットである求人の少なさ。リクルートエージェントの38%しかないとしても、それでも287,458件もあります。

DODAでも求人見きれないほど十分ありますね

2回目の転職ではDODA経由で見つけた会社に転職できましたし、個人的には全く気になりませんでした。

体感したデメリットは一つだけで、転職活動終盤に紹介される求人が興味のない分野が多くなってきたこと。

もう一つの転職エージェント経由の求人でも書類選考が通り始めてから、紹介される求人が雑になってきたんですよね。

もうひとつの転職エージェントで選考が進んじゃって、担当エージェントが焦ったのかもね……

転職エージェントも求職者の取り合いなので、仕方ない部分もあります。求職者が他エージェントの求人に決めてしまえば、売上がゼロになりますからね……

DODAは私の希望に合う求人を探してきたエージェント。

あなたの希望に合う求人を探す力が高いので、求める年収や希望業界が決まっている方にピッタリかと思います。

エンエージェント

転職先を見つける

2回目の転職でエンエージェントを使い、2つもらえた内定のうち一つがエンエージェントから紹介された求人でした。

リクルートやDODAほど求人数はないものの、他のエージェントにはない以下の特徴がありました。

  1. とにかくメールや電話の反応が早い
  2. 書類選考や面接の日程も早く決めてくれる
  3. 面接前後に企業に対してアピール動画を送ってくれる

特に③のアピール動画は他のエージェントにない取り組みでした。

スマホで簡単に取れる60秒くらいの動画を、ガイドに従って自分で撮影しアップロードするだけ。

この動画を企業の採用担当者に送ってくれるんですね。

書類だけでは人の印象は伝わりづらいから、動画だとより「入社したい」という熱意を伝えられます!

と良いことも書いてきましたが、実は下記のとおり残念な点があり、転職活動の途中でエンエージェントを使うのは止めてしまいました。

  1. 早く転職させようというプレッシャーを感じる
  2. いきなり昼間に電話かけてくる
  3. しかもその電話の内容がメールでもらってる内容と一緒

電話をいきなりかけてくるのが一番困りました……

仕事中にかけてこられると、周りの人に怪しまれるもんね……

私の担当エージェント以外は急に電話をかけてきたりしないのかもしれません。エンエージェントは1人しかやり取りしなかったので、他の方がどういう対応をするかは確認できていません。

上記のようなデメリットがあっても、もし

  • 1日でも早く転職したい
  • 他のエージェントだとなかなか書類選考が通らない

ということがあれば、エンエージェントを使ってみても良いかもしれません。

エンエージェントを経由した応募は6社しかしなかったのに、幸い1社内定を頂けました。かなりの高確率で内定まで頂けたのはエージェントの力のおかげです。

DODA経由が22社応募してやっと1社から内定をもらえた状況なので、選考書類と同時に送る動画やエージェントからの推薦が効果があったのかもしれません。

【まとめ】転職エージェント3社のメリット&デメリット

キャリアを自分で決める

私が使った転職エージェント3社をまとめると、以下のとおりです。

エージェント名リクルート
エージェント
DODAエンエージェント
求人数
希望にあった求人
現職との両立
総合判定

3社使ったなかでは、リクルートエージェントとDODAがオススメだね

転職エージェントとの相性はとても大事。

同じ会社内でも転職エージェントによって人柄、対応に差が大きいので、

  1. まずは3社以上に登録
  2. 最終的に1,2社まで絞るのがベスト

転職エージェントの数を絞るメリットは、次のとおりです。

  • エージェントとのやりとり時間を減らせる
  • 複数ある面接をエージェントが時間調整してくれる

相性の良いエージェントを見つけたら、転職エージェントは1社に絞ると良いよ!

転職が初めての人ほど、エージェントのサポートを使って

  • 選考書類を一緒に作り
  • 面接対策をしてもらう

のがオススメです。

少しでも好きな仕事、興味の持てる仕事をすることで、人生がきっと楽しくなるはず。

私の転職前後の変化については、【体験談】公務員から民間への転職はきついのか?結果→仕事が楽しく&残業激減で詳しく記載しています。

あなたの人生が転職によって楽しく、充実したものになることを願っています。

それでは、また。

【完全無料】
リクルートエージェント公式HPはこちら

【公務員の退職手続き】転職活動の開始から退職願の提出までの流れ 公務員を10年勤めてから、30代半ばで民間企業へ転職したユウキです。 公務員の仕事が好きになれず、転職したい方の応援をしたくてブ...

ABOUT ME
ユウキ
公務員を33歳で転職し、会社員5年目。 公務員を辞めるのが怖くて10年も続けてしまった経験から、 「公務員を辞めるのは珍しくない」 「元公務員でも民間の仕事ができる」 を伝えたくて、ブログ運営をしています。 自分にとって大切なのは職場の安定ではなく、家族との時間、やりがいのある仕事だと気づき、11年目で公務員を退職。 今は残業月20時間以下の毎日を過ごしています。 私が公務員を辞めた詳しい理由は下記の記事をご覧ください。 https://www.koumuin-jobchange.com/reasons-why-i-quit-government/